噛まれた傷あとも、抜け落ちた君のヒゲも、散らかしたトイレの砂も
君のいた痕跡はまだそこここにあるのに
君だけがどこにも見当たらないよ。


6月から3人で一緒に暮らすはずだったうちのひとりがいなくなってしまいました。
あまりにも突然。まだ3歳でした。
ずっと泣き続けて目が腫れてしまい戻りません。
本当はこうやって文字にすることも拒否したいのですが、無理にでも現実に目を向けないと殻にこもってしまいそうだったので書くことにしました。


短い間だったけど一緒にいてくれて本当にありがとう。


誠に勝手ながらこの日記へのコメントは謹んで遠慮させていただきます。
元気になるまで温かく見守ってください。