2010 オトノキキカタ

近年、美味しいお酒と共に「はいどうぞ」と小料理屋の女将にすっと突き出しを出されるかのごとく、よい音楽を何もせず聴ける状態にあったので感覚が麻痺していたと言いますかぬるま湯に浸かっていたと言いますか。
ライブへも「好きなバンドを観に行く」というよりは「仲間と呑みに行ったら生演奏してました」というような感じ。
これはなんだかいけないような気がするので2010年は積極的に新しい音楽を取り入れることにしました。
特に食わず嫌いだった若いバンド。*1


でもやっぱりおもしろいことやってるのは日本のロックシーンを支えてきた30代半ば以上の人達なんだよね。
サンハウスが復活とかさ。
そんなことされたら若人はますます太刀打ちできないじゃないか!


そんな中ムーチャスヘビロテなのがTHE BAWDIES
ホントいまさらで恥ずかしいのですが…。

ジャケがMODでカッコイイなと思って聴いてみたら度肝を抜かれました。
日本人離れしたボーカルとグルーヴ感。
R&Bってこういう音楽のこと言うんだよね…?*2
2010ライブに行きたいバンドNo.1です!!

*1:食わず嫌いというか名前とか区別がつかない。若いジャニーズがわからないおばさん並み。

*2:今ヒットチャートを賑わしている『R&B』と言われる人達って、音楽としては全くR&Bじゃないでしょと常々思っているんですが…。いつからああゆうのが『R&B』と称されるようになってしまったのか?