こんにちはマドモアゼル!


土曜日、東京大丸ミュージアムへ『内藤ルネ展』を観に行ってきました。

思っていたより会場が広く、一人で行ったのに一時間以上かかってしまいました。
『それいゆ』や『ジュニアそれいゆ』の本物を見るのは初めてで、感動のあまりちょっと涙が(笑)
こんな雑誌が今でもあったなら…。ぽわわ〜ん。
雑誌コーナーでは当時乙女だった方々が昔話に花を咲かせていました。
私達世代には雑誌より雑貨でのルネさんの方が馴染みがあると思います。
ルネパンダ、黒猫、スコッチテリア、ロンドンの近衛兵などなど…。
JON&AMYがルネさんのイラストだったなんて知らなかった!懐かしい!メモ帳とか持ってた!
JON&AMYと、水玉の食器シリーズはぜひ復刻してほしいな。


今のようにお金で何でも買える時代になる前、お洒落をしたい乙女達の知恵袋だったルネさん。
とても男性とは思えない乙女心とそのセンスやアイデアは今でも光り輝いています。
むしろ凡庸な物が溢れている現在だからこそルネさんの創り出す独特な世界が際立つのかもしれません。
忘れかけてた何かを思い出したかのように私の心はチクチクと疼きます。
風邪が治らず行くのをやめようかと思ってたんですが、無理して行ってよかった!


薔薇族』の表紙イラスト群も「アッー!」でした(笑)。
ルネさんはいかにもアニキな男性がお好みだったようです。
絶筆がこれって…。


帰りにずんだ茶寮でずんだプリン(ルネパンダのカップ入り♪)を買って帰りました。
緑茶とともにいただきました。おいしかったー☆